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診療案内

リハビリテーション科

リハビリテーション科とは

病気やケガにより日常生活が不自由になった方々に対し主治医の指示のもと、適切な運動療法・物理療法を専属の理学療法士と二人三脚で実施していただき、住み慣れた地域でその人らしい生活を取り戻すことを目指します。

概要

施設基準
  • ・ 運動器リハビリテーションⅠ
専従の常勤理学療法士の数 6人
対象疾患 骨折・人工関節・脊椎の手術後・靱帯損傷・膝半月板切除術・関節リウマチ・脳卒中後遺症・加齢に伴う関節疾患等・高齢者の筋力低下に伴う各種疾患・末梢神経麻痺・スポーツ外傷後

手術後の早期離床を図るため翌日からのリハビリを原則とし、早期退院を目指します。
他職種(看護師・管理栄養士・社会福祉士など)との連携を図り、スムーズな家庭復帰、社会復帰を促します。

その他

腰椎矯正起立台

画像のようにに立つ事で、ふくらはぎや太ももの裏の筋肉の柔軟性を高め腰痛の改善などを図ります。

頚椎牽引治療器

医師の処方に基づいて首(頚椎)のヘルニアや軽度の変形症等による、しびれや痛みなどの軽減に用います。

腰椎牽引治療器

医師の処方に基づいて腰のヘルニアや変形性腰椎症等による、しびれや痛みなどの軽減に用います。

ブーツ式エアーマッサージ器

医師の処方に基づいて使用します。
ブーツ部分を足に装着し、その中に空気を送り込み、その空気を増減させることによるマッサージ効果で、手術後等の足の腫れの軽減を図ります。

ウォーターマッサージベッド(アクアタイザー)

<メディカルモード搭載>
メディカルモードとは、柔軟性向上に繋がる筋肉の選択的マッサージを目的とした新発想の治療モードです。脊柱を支える筋群の柔軟性向上に繋がるお尻の筋肉、腰の筋肉、胸の筋肉、あばらの関節、足を順番に刺激します。

<充実した快適装備>
足保持機能のホールド性向上、高身長にも対応した身長センサー、操作性のよい大型液晶タッチパネル、身体をつつみこむ流線型デザイン、多彩なマッサージモードなど先進機能を搭載しています。

測定機能付自力運動訓練装置 ウェルトニック アブダクション

腰周りの筋肉を強化することで、骨盤の安定性を高め、歩行や片足立ち時のふらつきを解消し転倒を予防するためのマシンです。

昇降式平行棒

従来の平行棒とは異なり、ワンプッシュで平行棒の高さを簡単に上下できるため、患者様お一人おひとりの身長に合わせ起立・歩行訓練を行えるようになりました。

さらに、片側は一周出来るようになっているため、杖をつきながら手すりを握って歩行する訓練もできるようになりました。